エンディングノートの書き方続き3で
お葬式を考えるで お葬式の設計について
最近私の所で遺言書を作った方々は、自分の葬儀についても
しっかりと考えているかたがおおく、年齢も考慮して皆さん
大きな葬儀を望まずに家族葬で済ませる傾向が強く見られました。
遺言者本人が望む方式が一番良い状態ですが、実際に葬儀になると
遺言やエンディングノート等の基礎資料がないために、その時の
相続人が決める事になるのが殆どです。
まず、お葬式を設計する為に
喪主は誰になるかを決めておかなければなりません
通常は氏名、続柄を書いておけば良いでしょう。
次は お葬式の規模についての希望です。
□ 盛大に □ 普通に □ ひっそりと
□ 近親者のみ □ 葬式は不要
※家族はどんな希望をもっていますか
□ 盛大に □ 普通に □ ひっそりと
など上記と同じ
宗教の希望ですが、自分でも何処の宗派に属しているか理解していない
かたが多いのでおおまかに
□ 仏教 □ 菩提寺(檀家になっているか)
寺院名 宗派
連絡先 電話
□ 菩提寺は無い
□ 神道 神社名
□ キリスト教 □ カトリック 教会名
□ プロテスタント 教会名
□ 無宗教
次は戒名/法名について(仏式の場合)
仏式の場合は戒名が必要になってきます。
戒名がないと仏式では葬儀が出来ない場合も有りますので
お寺が決まっている場合は事前に住職などに相談すること
をお勧めします。
葬儀の場所ですが、現代では殆どが葬儀社の持っている葬儀会館
で行うのが通例になっていますが、ご自宅でも地域の集会所でも
行う事が可能ですが、集会所で行う場合は、町内会長や地域の町内会役員
に協力を求めなければ実施することが難しいので、町内会に所属
していない場合は確認することをお勧めします。
田舎の場合は、農協の会館や町内会会館で行うのが一般的になって
いると思います。
ご家族の希望も、何処でやるのかを決めておくのが良いかもしれません。
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